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韓国映画の観客動員数、1億人突破へ。 [韓国映画]

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韓国映画の観客動員数、1億人突破へ。

今年2012年、
イ・ビョンホン初時代劇主演の
「王になった男」、
韓国版オーシャンズ11とも言える
「泥棒たち」が、
立て続けに観客動員数1000万人を越え、
韓国国内の映画観客動員数の上昇に
大きく貢献した。

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韓国は、日本と比べ
映画を劇場で見る文化がまだ根強い。

その韓国で、とうとう
一年間での韓国映画観客動員数が
1億人を突破するのが見えて来た。
11月20日、
韓国映画振興委員会が2明かした。

これはもちろん、韓国映画史上、
初めての大台の観客動員数だ。

11月19日時点で、
韓国映画を見た観客数は9980万6634人。
つまり、韓国映画を見る観客の
1日平均人数は20万人。
このまま推移すると、
20日には1億人を越えると見られる。

もちろん洋画の動員数は含まれない。
一年で1億人とすれば、
韓国の人口5000万人で計算すると
一人当たり平均2本の韓国映画を
見たということだ。

今年ヒットした韓国映画を上げてみると、
「犯罪との戦争:悪い奴らの全盛時代」、
「建築学概論」「僕の妻のすべて」、
「風と共に去りぬ」「オオカミ少年」の
9本合計で約3600万人以上を動員している。

外国映画も含めた
今年公開された映画全体の中で、
韓国映画の占有率は59%。
昨年2011年に比べ7.1%増加している。

韓国で、これほど劇場における
映画鑑賞文化が盛況なのは、
単に映画が面白いということだけが
原因ではない。

金大中大統領時代、ひとつの国策として、
国内映画の振興を国が全面的にバックアップした
礎が、いまこうして花開いたと言えるのではないか。





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