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PM2.5とは中国大気汚染で日本へ飛来する超微粒子有害物質PM2.5のことを指す。 [PM2.5]


●まずPM2.5の略説明:PM2.5とは代表的な大気汚染物質のひとつとされ、このPM2.5の数字がその微粒子物質の直径を表している。つまりPM2.5は直径2.5μm以下の「浮遊粒子状物質、超微粒子物質」などと呼ばれる有害物質のこと。このPM2.5が中国大気汚染の日本への影響を与える主要因になっているわけだ。

一言で表せば「PM2.5=超微粒子有害物質」と理解していただきたい。

※μm=ミクロンと呼ばれがちだが、正確にはマイクロメートル。

そのPM2.5が、中国大気汚染の日本への影響を懸念する
報道を日本中の各メディアが大きく取り上げ、
今大きく話題になっているのである。

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かつて、日本の高度成長期時代、日本も同じ経験をしている。
昭和30年から40年代にかけて、
川崎市をはじめ、日本全国の工場地帯において
無数の工場の煙突から吐き出される煤煙(ばいえん)に含まれる
粉塵(*)が近隣及び、風下に住む市民たちの健康を害していた。

この当時の粉塵(*)と言われていたものが、
今回のPM2.5である。

川崎市の事例として、洗濯物にいたっては日中外で干すと
夕方には真っ黒になってしまうほどだったという。

こういった経験は、国内においては
将来に向けて対策を講じやすいものだが、
外国となると、そういった公害によって学んだ経験は
経済成長を最優先するあまりほとんど生かされない。

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さらに昨今の中国大気汚染は、
当時の日本とは比べ物にならないほどの規模だから
かなり深刻である。

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これから偏西風がふく季節だから、
もはや中国大気汚染が日本に影響を与えることは、
避けられない状況である。


【マスク購入時の注意と目安】
μm=マイクロメートルのこと(ミクロンも同じ意味)

マスク購入時の注意と目安は、
とにかく「2.5μm」という数字に注意し、 マスク生地のキメの細かさを目安とすること。

キメの細かさで言うと、このPM2.5の数字は、
その微粒子物質の直径を表している。

だからマスクを購入するときの
●キメの細かさの目安は、
2.5μmル以下の超微粒子を防ぐマスク。

つまりPM2.5の直径は、2.5μm以下であるから
2.5μm未満のマスクが選ぶ目安となる。

もちろん、もっと小さなキメの細かいマスクならいいが、
業務用の「N99、N95規格」といった防じんマスクでは、
日常生活では、とても使いづらい。

でも、日常用のマスクでも
「N99、N95規格」を満たしているマスクも販売されているので
いくつかご紹介しておきたい。

この「N99、N95規格マスク」は、
インフルエンザやウイルス性感冒のウイルスも通さない
「抗ウイルスマスク」の基準も満たしているので
買い置きしても、毎年使う機会があるので問題ない。

こちらが、そのマスクだ。




〜 「0.1マイクロメートル」の微粒子を99%カット 〜
  ●モースダブルプロテクション
  【N99規格準拠】 高機能マスク
   ※「N99規格」は、N95規格よりも更にキメが細かく
    「0.1マイクロメートル」の微粒子を99%以上
    捕集できる性能をもつ。

【大人用箱入り50枚】
●【N99規格準拠】高機能マスク/モースプロテクション 箱入りタイプ 50枚入り



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