段ボール家具・モコヤの人気と段ボール家具の評判と未来、震災との関係。③ [段ボール家具]
こちらは、実際に東日本大震災の被災地へ送られた
「段ボール家具」たちです。
●「段ボール家具」ベッド
「Jパックス」(大阪府八尾市)などが、
東北3県の避難所に段ボール製の「暖段はこベッド」約3,000台を提供。
構造は、小型の段ボール箱24個を枠で固定し天板をつけた簡易型。
高さは35センチで、高齢者の方々から
「床で寝るより体が痛くない」
「起き上がりやすくなった」などの声が。
仮設住宅に移るときはそのまま段ボール箱として荷造りして、
引っ越し後にまた組み立てて使う方たちもいるとのことです。
震災後、埼玉県熊谷市、山口県下関市など
全国約30の自治体が、大規模災害発生時には
このベッドを避難所に供給してもらう協定を、
各地の段ボール箱会社と締結しているという。
●「段ボール家具」間仕切り、本棚、たんす
仙台市の建築を専攻する藤村和成さん(26/大学院生)は、
段ボールアートに詳しい学芸員に話しを聞き、
段ボールを使った間仕切りや本棚、たんすを手作りして
出身地の宮城県気仙沼市の避難所や小学校などに届けたとのこと。
「建築系ラジオ」 ←というポータルサイトから実際に藤村和成さんのインタビューの音声が聞けます。
最近では、仙台市の仮設住宅で
段ボール家具を作るワークショップを開催。
「住人のコミュニティーづくりにもつなげたい」と話しているそうです。
なんだか、「段ボール家具」が
人間のぬくもりを伝える
コミュニケーションの架け橋となっているようですね。
地球にも人にもやさしい「段ボール家具」を
かなり、見なおしてしまいました。
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モコヤ以外にも可愛く楽しい段ボール家具が販売されてます。
☆彡子供ための可愛くてやさしい段ボール家具☆彡
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