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甲子園 松井裕樹の19奪三振 [松井裕樹]

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甲子園でまた、圧巻の19奪三振。

16日、甲子園・第8日目、
桐光学園(神奈川)・松井裕樹投手が、
常総学院から毎回の19奪三振を奪った。
(この数自体、かつての大会記録に並んでいるから、凄い)

試合結果は、桐光学園7-5常総学院で、
桐光学園が後半追い上げられるも
松井が投げ切り、勝利。

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松井裕樹は、8月9日の今治西相手の1回戦で
甲子園大会新記録の22三振を樹立した2年生投手。
今までの大会記録19奪三振を3個も上回る記録だ。
しかも最終回の三振まで、11者連続三振という、モンスター級の記録だった。
この連続三振も今までの8者連続三振記録までも塗り替えている。

まさに、甲子園の歴史を大きく塗り替えたわけだ。

この日の松井は、初戦で14点を挙げた常総学院が相手でも、ひるまなかった。

初回、先頭の左打者・大崎から直球で見逃し三振を奪うと、
3番・内田から高めのスライダーで2つ目の三振。

二回は4番・杉本をスライダーで空振り三振。
酒井を四球で歩かせたが、牽制でタッチアウト。
吉沢は直球で空振り三振に仕留めた。

三回は内角低めのスライダーで空振り、
144キロ直球で空振り、
144キロ直球で空振りと、3者連続三振。

四回、大崎から144キロ直球で5者連続三振。
一死後、3番の内田に右前へ初安打を許したものの、無得点に抑えた。

五回、一死から吉沢を外角低めの137キロ直球で空振り。
菅原を低めのスライダーで空振り。
五回で早くも10個目の奪三振。

5-0の六回、
松井は先頭の田山から落ちる球で空振り三振も、久道を四球。
犠打で二進され、2番の左打者・高島に
外角142キロの直球を左中間へ運ばれ、
甲子園15イニング目で初失点。
さらに暴投で2点目を失うも、内田からは空振り三振を奪った。

松井は七回先頭の杉本に右前安打で出塁され二盗。
ここから酒井をスライダーで見逃し三振。
吉沢をスライダーで空振り三振。無失点でしのいだ。

7-2の八回は先頭の田山から真ん中の変化球で見逃し三振。
一死二、三塁から高島を空振り三振を取るも
内田、杉本の連続適時打で3点を返された。
続く酒井は142キロ直球で17個目の三振を奪った。

九回は吉沢、菅原を連続三振。
最後は右直に打ち取り、ゲームセット。

松井は、2試合連続20三振はならなかったが、
2試合で41個の三振には驚きを隠せない。
圧巻のピッチングに甲子園球場の観衆はどよめきっぱなしだった。

次の対戦は浦添商(沖縄)と3回戦目、19日に対戦する。
試合放送(試合開始)は、NHK総合 10:30予定。


毎年、甲子園では必ず目を見張る選手が出現する。
それが今回の松井裕樹投手だ。
松坂、ダルビッシュの投球をライブで見た感動を
今回の甲子園で、松井投手を見ないのはもったいない。

松井は、間違いなく、
今度のドラフトの目玉となるだろう。

甲子園 松井裕樹の19奪三振



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